サクラカネヨのソース
ソースのベースは伝統製法の大豆、麦、塩、水のみで仕込んだ生揚げ醤油。リンゴや玉ねぎでフルーティーな風味を、さらに10種類以上のスパイスで爽やかな香りを3日がかりで仕込みます。新鮮な玉ねぎは旨みの決め手。職人泣かせの旬の玉ねぎの皮むき、スライスが美味しさの素なのです。蔵の流儀の旬材を詰め込んだ洋風醤油の大鍋を火にかけると、とにかく沸騰させないよう大鍋から目が離せません。
表情と泡の立ち具合を読み取り、暴れそうになるとボイラーを弱める、を繰り返し3時間ほどで炊き上げます。寝かせること1週間、風味芳醇、凝縮したソースが出来上がります。底に沈んだ酒粕ならぬソース粕が入らぬよう上澄みだけを製品に。粕を含めた熟成樽の底から5分の1ほどは麻袋で自然に濾して、次のソースの素に。庶民の洋食文化を彩ってきた名脇役、手作りの美味しさが縁の下を支えています。
第3のソース
ウスターソースでもなく、とんかつソースでもない、言わば第3のソース。 フルーツの旨みが従来のソースにはなかった贅沢な味の深みとなり、揚げ物、焼き物どちらにも使える新しいソースに仕上げました。
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